「まいど教授」大西正曹先生について

約40年間にわたり
あらゆる業界の中小企業を訪問・調査してきた
大西正曹先生(関西大学名誉教授)。
2022年3月17日、帰らぬ人となりましたが
「まいど!」の掛け声と朗らかな笑顔は
今もなお私たちを元気づけてくれています

 

 

近影

約40年間、東大阪を中心に3日に1社、各地の中小企業を訪問しています。全国至る所に出没することから、経営者から「まいど教授」「宅急便教授」などと”親しみ”を込めて呼ばれておられました。現場の実情を踏まえた数多くの講演、新聞、雑誌、テレビにて中小企業振興策や地域力再生を提言し、中小企業の活性化に尽力されました。

関西大学 名誉教授
元社会連携部産学官連携コーディネーター

一般社団法人大阪モノづくり観光推進協会理事
大館市エコタウン運営委員会名誉顧問
大阪シティ信用金庫顧問
東大阪市技術交流プラザ委員長
JICA中小企業育成支援講師
関西大学バイオファイナリープロジェクトメンバー
東大阪市産業技術支援センター運営委員会委員長
共同通信社政経懇話会講師
・東大阪橋梁維持管理研究会(現NPO法人橋守支援センター関西支部)事務局長
・京都府城陽市「JR城陽駅周辺商業再構築検討会議」アドバイザー
・NHK21世紀ビジネス塾講師
・朝日21関西スクエア企画運営委員
・関西メガ・リージョン活性化構想検討委員
・モビオ運営委員
・近畿経済産業局関連プロジェクト委員歴任

最近の著書←クリックで詳細

  • 大西 正曹 著『VUCA時代に挑む中小企業ーまいど教授が注目する16社の事例と提言』同友館(2021)
  • 大西 正曹 (監修) 森原 英壽 (著)『創造・再生のまち おおだて―大館市・民の連携が拓く未来航路』晃洋書房(2019)
  • 大西 正曹 著『中小企業再生の道 精選版 歩いて見て聴いた40年 まいど教授の探訪記』晃洋書房(2019)

その他は執筆の欄へ

他 日本経済新聞・読売新聞にてコラム掲載

◆最近の講演

2021年9月14日
新日本コンピュータマネジメント株式会社
特別講演会&電帳法セミナー
「コロナ騒動後の中小企業の存立基盤を問う」
2019年11月20日
神戸商工会議所理財部会主催講演会
「中小企業再生への道~『まいど教授』が歩いて見て聴いた40年~」
2019年6月12日
北日本新聞社 北日本四政経懇話会 高岡政経懇話会
「商店街活性化は可能か?!~天神橋筋商店街などの事例から学ぶこと」
2016年7月21日
神戸新聞丹波同友会例会
「地域再生 オール丹波で」
2016年2月16日
山陰中央新報政経懇話会238回定例会
「地方創生~これからのモノづくり」

◆最近の新聞・雑誌掲載

2021年12月18日 北麓新聞
「白川建設の地域振興 大西名誉教授のラジオに」
2020年8月30日 読売新聞 秋田
「エコのまち 大館を調査」
2019年8月21日 日刊工業新聞一面
「産業春秋」にて取り上げられました。
2019年8月2日 北鹿新聞
「一筆啓上」にて取り上げられました。
2019年2月27日 北鹿新聞 8面
「環境ツーリズム」提案大西名誉教授ら大館市訪問 企業の取り組みPRを
2018年11月26日 北鹿新聞 8面
「エコタウン 運営委名誉顧問 大西名誉教授が訪問 大館市 環境ツーリズム提案」
2017年7月25日 日本経済新聞 夕刊 9面「軌跡」
「東大阪 住工共生の奮闘(2)」「高度成長期に「貸工場」も」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASJB20H72_R20C17A7AA2P00/
2017年7月9日 北鹿新聞 朝刊 3面
「リサイクル・環境、多様な活動」「エコフェア&マンモスフリマ」
大館市エコフェア&マンモスフリーマーケットの実行委名誉顧問に大西正曹名誉教授が就任
2016年7月21日 神戸新聞
「地域再生 オール丹波で」
2016年2月18日 山陰中央新報
紙上講演「地方創生~これからのモノづくり 技術力サービスに生かす」
https://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1493244832582/index.html
2014年11月4日 日刊工業新聞
「道路橋維持管理で連携 京阪神の中小企業23社が研究会 工法などの開発を狙う」 記事画像
2013年4月4日 朝日新聞
「まいど教授の大西さん、中小企業研究を一冊に」
http://book.asahi.com/booknews/update/2013040900002.html
2012年12月14日 日経産業新聞
Industrial Focus ⅩⅠ ~企業間連携強化で関西の産業力再生 「地財」がものづくり復権のカギ
2012年4月16日 TheNewYorkTimes
“Declining as a Manufacturer, Japan Weighs Reinvention”
A version of this article appeared in print on April 16, 2012, on page A1 of the New York edition with the  headline: Amid Decline, Japan Weighs A Reinvention.
http://www.nytimes.com/2012/04/16/world/asia/amid-manufacturing-decline-japan-weighs-a-reinvention.html?pagewanted=all&_r=0
2012年1月31日 読売新聞朝刊
地方を生きる 第13部⑤ 官の支援 再興へのカギ
2011年5月25日 神戸新聞東播版
地域ニュース「被災地へ新鮮野菜を」

◆ラジオ番組
・京都三条ラジオカフェ FM79.7
番組名:まいど教授の日本社会へのエール!
ジャンル:地域・まちづくり
放送日時:水曜日 18:00-18:30 毎月第1水曜日

◆最近のテレビ出演
2013年11月11日 関西テレビ スーパーニュースアンカー 18時台の特集にて出演 「人呼んで「まいど教授」~中小企業や農家を訪ねる71歳~」
2009年09月10日 朝日放送 ビーバップ!ハイヒール(ゲスト「カシコブレーン」として出演)「あなたの知らない モノづくりの街・東大阪」 http://asahi.co.jp/be-bop/backnumber/090910.html

◆その他メディア出演
2020年7月4日 YouTubeチャンネル「THE議論ネット」
大西正曹・関西大学名誉教授「ポストコロナ時代 中小企業再生の5つのカギ」
https://youtu.be/lZK_JoD0ftI


過去の実績

主な社会的活動
平成12年・13年  創業ベンチャー国民フォーラム近畿地方活性化委員会委員
平成12年~継続中 大阪市信用金庫 市信 J クラブ主催
平成12年~継続中  中小企業経営者向けオープン講座・関西大学・大同生命 共催 企画委員
平成13年~継続中 東大阪市技術交流プラザ委員長
平成13年 JICA 中小企業指導員
平成14年 ジェトロ中小企業指導員
平成16年~平成18年 3月  関西中小企業大学校 講師
平成17年~継続中 大阪都市経済調査会委員
平成17年~継続中  財団法人全国市町村研修財団 市町村アカデミー 講師
平成17年~継続中 JICA 投資環境セミナー講師
平成20年~平成21年  近畿経済産業局 関西メガ・リージョン活性化構想委員会  委員
平成21年  朝日新聞「朝日21関西スクウェア」2009年度企画運営委員
平成22年~継続中 一般社団法人大阪モノづくり観光推進協会
平成24年4月~平成26年 3月 mobio運営委員会委員

そのほか、各地で経営者の後継者を集め次世代企業を目指して商品開発セミナーと第二創業塾を主催。
NHK21世紀ビジネス塾講師も務める。


執筆

『VUCA時代に挑む中小企業ーまいど教授が注目する16社の事例と提言』
 出版社 : 同友館
 大西 正曹 著
 発売日 : 2021/2/3
 価格:本体1,760円+税
 単行本 : 200ページ
 ISBN-10 : 4496055244
 ISBN-13 : 978-4496055249

日本の中小企業は、親企業の注文に応じ、設備更新や増設についても、発注を前提とする半強制的な指導を受けることで事業を継続してきた。しかしながら、親企業は生産拠点をコストの安い海外に移すなど中小企業を面倒を見るどころか切り捨てようとしている。そんななか自社の潜在的スキルを掘り起こし、独自の販路を開拓して復活した14社の中小企業を紹介する。

目次
はじめに  
序章 VUCA時代に針路を示す  
1 大潟村あきたこまち生産者協会  
2 ケイワード九州  
3 ナミテイ  
4 兵神機械工業  
5 マロール  
6 バーテック  
7 ヤヱガキ酒造  
8 ユーシー産業  
コラム1 再生への軌跡。超成熟産業の繊維業界から学ぶ
     ――福田織物、佐藤繊維  
9 エクセラント(excellent)  
10 大阪技研  
11 白川建設  
12 ミズノハードテック  
13 ポリユニオン工業  
14 ユニックス  
コラム2 古くて新しい〝繕い〟の技術が日本の未来を明るく照らす  
おわりに
『中小企業再生の道 精選版 歩いて見て聴いた40年 まいど教授の探訪記』
 発行 晃洋書房
 大西 正曹 著
 判 型:A5
 ページ:250ページ
 定 価:本体2,800円+税
 ISBN:9784771031777
 刊行年月 : 2019年7月20日

昭和・平成時代を生き抜いた経営者の戦略や生き様を描き、中小企業の未来を拓く鍵を探る。

新時代の幕開けに蘇る、企業経営の指針モノづくりの町・東大阪を中心に、全国各地の中小企業をおよそ40年間「まいど、まいど」と訪問してきた、まいど教授こと大西正曹氏(関西大学名誉教授)。その貴重な知見を一挙掲載した名著『中小企業再生の道』が、精選版として令和の世に蘇る。時代を越えて、たくましく生き残る中小企業、普遍の解がここにある!

目次
私の見た東大阪
第1章 地財の視点から
第2章 メンテナンスに賭ける
第3章 第二創業を目指せ
第4章 海外進出と「大競争」時代の生き残り戦略
第5章 「モノづくり」の町 東大阪
第6章 「まだまだ残っています飯のタネ」
第7章 関西の中堅・中小企業のいま、そしてこれから
第8章 足で調べた中小企業
    ――まいど教授の小さなユニーク企業探訪記――

懸念が加速する老朽インフラ問題。解決のカギは、職人の技にあり。まいど教授40年のこだわり選集
『創造・再生のまち おおだて―大館市・民の連携が拓く未来航路』
 発行 晃洋書房
 大西 正曹 (監修) 森原 英壽 (著)
 判 型 : 四六判
 ページ :150頁
 定 価 : 本体 1600円+税
 ISBN : 978-4771032439
 刊行年月 : 2019年7月30日

中田直文氏(大館商工会議所 会頭)推薦!!
消えゆくまちと揶揄された「大館市」は,こうして復活の狼煙をあげた鉱山の閉鎖による凋落から見事に蘇ったまち「大館市」.復興を支え,次代に繋げる人々の姿を克明に描いた必読の書.市民一人ひとりと行政が知恵を出し合い,手を取りあって,創造と再生を繰り返して発展を続ける秋田県大館市.地域に眠る財産(地財)を活かして再生を果たした産業,〈オールおおだて〉で守り抜く伝統文化,SDGsを先取りした取り組みと環境ツーリズムの提言まで,全国の地方都市が目指すべき理想のモデルがここにある.

目次
第1章 SDGsを先取りするまちづくり “こでん回収”を日本のスタンダードに
第2章 既存技術の再評価と改良 消滅可能性都市から復活の狼煙
第3章 廃棄物から貴金属を生む 負の遺産を知財として活かす
第4章 自然と人との共生社会へ向けて 捨てればゴミ、活かせば資源
第5章 環境と調和したまちづくりのために エコタウン計画、そしてエコフェア&フリマへ
第6章 市民の誇りは市民の手で “オールおおだて”が生み出す巨大な力
第7章 地元へ、全国へ、そして世界へ おおだて環境ツーリズムの提言
『中小企業再生の道─東大阪30年歩いて見たもの─』
 関西大学出版
 大西 正曹 著
 判 型 : A5判上製
 ページ : 414頁
 定 価 : 本体 3,000円+税
 ISBN : 978-4-87354-552-3
 分類コード : C3036
 刊行年月 : 2013年2月
出版部からのコメント:
日本の中小企業は、厳しい内外の経済環境に直面して、この30年間大きく変貌を遂げてきた。その姿をひたすら30年間地道に探訪を繰り返し、新聞、テレビ、雑誌、研究誌に現場の姿を活写し、さらに、多くの講演会で解決のための処方箋を提示してきた。本書は中小企業経営者から「まいど教授」の愛称で親しまれている、大西正曹教授の30年に及ぶ東大阪を中心にした探訪記である。

目次
まえがき
第1部 私の見た東大阪 ~観察と提案~
 第1章 地財の視点から
 第2章 メンテナンスに賭ける
  1.メンテナンスに着目―講演より―
  2.メンテナンスに賭ける―論文より―
 第3章 第二創業を目指せ
 第4章 海外進出と「大競争」時代の生き残り戦略
 第5章 「モノづくり」の町 東大阪
 第6章 「まだまだ残っています飯のタネ」
 第7章 関西の中堅・中小企業のいま、そしてこれから

第2部 データで見た東大阪 ~足で調べた現場の姿~
 第8章 産業集積地としての東大阪
 第9章 東大阪市中小製造業活性化
     ―東大阪市高井田地区調査から見た処方箋―
 第10章 貸工場を調べる
 第11章 足で調べた中小企業
     ―まいど教授の小さなユニーク企業探訪記
初出一覧
あとがき
『時代の車窓から見た中小企業』
 発行 晃洋書房
 大西 正曹 編著
 判 型 : A5
 ページ : 193頁
 定 価 : 本体 2,400円+税
 ISBN : 978-4-7710-2393-2
 ジャンル: 経営・商業
 刊行年月 : 2012年9月

概要 :中小企業によるモノづくりの未来を拓くために、今改めて時代の流れの中からその動きを見直してみると、今まで見えなかった中小企業の真の姿が見えてくる。歴史を概観し、生きた事例を紹介し、現場から新たなモノづくりによる産業創造の実践に向けて提案する。

目次
中小企業の現実
第1部 事例編
 関西の底力ー逆境を生き延びる中小企業
 「オンリーワン」技術で中国に活路
第2部 地域編
 まちづくりからみた関西
 産業集積と中小企業の経営行動ー大阪府八尾地域をケースとして
 産地企業の産地内企業間関係の構築と製品差別化ー豊岡カバン産地の産地企業を事例に
第3部 地域産業政策編
 地域“産業組織”の再編に向けてー戦略的企業連携のすすめ
 東大阪・中小企業の本当の強み
 中小企業ネットワークの方向性ーゼネラルプロダクション株式会社の事例を中心として
『よみがえる地財産業─農業、石炭、繊維、漁業、林業、鉱業の復活 』
 発行 同友館
 大西 正曹 著
 判 型 : 四六判
 ページ : 208頁
 定 価 : 本体 1,600円+税
 ISBN : 9784496040757
 刊行年月 : 2005年11月

概要 :かつて繁栄した産業も、ピークを過ぎると衰退への下り坂を一気に下っていく。 その典型的な例である石炭産業や繊維産業が復活しつつあることをご存じだろうか? もう終わったと思われていた産業が復活するさまは感動的であり、また多くの示唆を含んでいる。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
 大潟村あきたこまち生産者協会(秋田県)、釧路コールマイン(北海道)、セーレン(福井県)、常呂漁協(北海道)、大館市(秋田県)の事例をもとに、地域産業の活性化、さらには日本産業の活性化を展望する。

目次
 第1章 地財産業とは何か
 第2章 農業-産業として成り立つ米づくりへ
 第3章 石炭産業-クリーンエネルギー産業へ
 第4章 繊維産業-要素技術の宝庫
 第5章 水産業-地域の持つブランド力
 第6章 地域の再生と産業の再生
 第7章 まとめと提言
その他
『都市の風土学』共著 2009.4 ミネルヴァ書房
「東大阪市製造中小企業調査─東大阪市高井田地区─【事例編】」
 単著 2007.3 関西大学経済・政治研究所 『調査と資料』第104号
「東大阪市製造中小企業調査─東大阪市高井田地区─【分析編】」
 単著 2005.3 関西大学経済・政治研究所 『調査と資料』第102号
「東大阪市製造中小企業調査 ─東大阪市高井田地区─【実態編】」
 単著 2004.3 関西大学経済・政治研究所 『調査と資料』第101号
「グローバリゼーションと地域の変化 ─岩手県北上川流域産業集積地の事例ー」
 単著 2001.3 関西大学経済・政治研究所『調査と資料』第96号
「東大阪市中小企業10年の軌跡」 単著 1999.3 関西大学経済・政治研究所 『調査と資料』第94号
「東大阪中小企業の生産ネットワークの現状と課題」 共著 1999.3 アジア経済研究所 25-43
「東大阪の貸工場」単著  1989.3 関西大学経済・政治研究所 『調査と資料』第68号
「長野県の経済と雇用失業問題」 共著 1989.3 関西大学経済・政治研究所 『調査と資料』第67号
「経済環境の変化と中小企業」単著 1978.3 関西大学経済・政治研究所 『調査と資料』第64号
『経営理念の社会学的研究』共著 1976.6 晃洋書房

論文
インドネシアのサポーティング・インダストリーの現状と課題:1995年調査による
 単著 2011.11 関西大学社会学部紀要 43(1)21-131
地財として見た、東大阪の中小企業集積
 単著 2007.3 関西大学経済・政治研究所 研究双書第144冊『社会変動と関西活性化』:55-87
東大阪市中小企業活性化─東大阪市高井田地区調査から見た処方箋
 単著 2005.3 関西大学経済・政治研究所 研究双書第137冊『社会的 革新と地域活性化』:43-71
メンテナンスの視点で見た産業システム(3):東大阪市中小企業の場合
 単著 2005.2 関西大学社会学部紀要 36(1):185-231
メンテナンスの視点で見た産業システム(2)
 単著 2004.3 関西大学社会学部紀要 35(3):61-88
メンテナンスの視点で見た産業システム(1)
 単著 2003.10 関西大学社会学部紀要 35(1):15-32
IT 化社会における金型産業の変容
 共著 2001.11 国民生活金融公庫総合研究所 調査季報 59:46-75
事例から見る東大阪中小企業の取引ネットワークの変化
 単著 1999.3 関西大学経済・政治研究所 研究双書第114冊『グローバ リゼーション・リスクの研究』 88-107
東大阪地域における中小企業集積の分析 (機械工業における分業構造の変化)
 単著 1997.5 国民金融公庫 調査季報 41:44-68
高等専門学校制度の社会学的研究:高専卒業者の意識調査を中心に
 共著 1980.3 金城学院大学論集 社会科学編 22:19-50
農村成人の余暇活動の研究
 単著 1976.3 仏教大学研究紀要 60:163-181
中小企業協業化が従業員に及ぼす影響
 単著 1974.3 仏教大学研究紀要 58:67-102
若年女子労働者の離職・移動の研究 -1-奈良県 T 市 T 縫製品工業の場合
 単著 1973.9 仏教大学社会学部論叢 7:27-41
但馬地方における酒造出稼の現況
 単著 1971.3 仏教大学研究紀要 55:279-306
経営組織の実証的研究 ─K 自動車用歯車製造会社の場合
 単著 1968.10 大阪産業大学論集 23:43-69
丹波酒造出稼ぎ者の現況
 単著 1968.9 仏教大学社会学部論叢 2:159-175


その他

鼎談(講演録第 5 回 NOCHS レクチャーシリーズ大阪のモノづくりのおもしろさ 祥登・佐藤元相と鼎談)
 共著 2008.3 なにわ・大阪文化遺産学研 水戸究センター2007:56-83
第 5 回 NOCHS レクチャーシリーズ基調講演(大阪のモノづくりのおもしろさ)
  単著 2008.3 なにわ・大阪文化遺産学研究センター2007:52-56
2極化 売上高3億円超が中小企業の存続条件
  単著 2005.5 エコノミスト 83(29):80-81
現場の力を引き出す経営─まいど教授が語る関西企業の底力 3
  単著 2005.1 りそなーれ (1):18-23
関西中小企業への提言─キーワードは「東アジア」と「クリエーションネオ産業」
  単著 2004.3 りそなーれ , 近畿大阪版 2(3):4- 9
第二創業支援に見る地域金融機関の役割
 単著 2003.11 信用金庫 57(11):12-18
経済政策に「経営者育成」の視点を─中小企業の第二創業こそが日本経済復活のカギ
  単著 2001.9 論座 76:104-111
地域振興と企業誘致
 単著 2001.7 産業立地 40(7):9-12
中小企業を救う第二創業─「倒産寸前」を乗り切った花巻市の塗装業
 単著 2001.6 エコノミスト 79(24):98-99
仲間同士の絆の回復が、 産業集積地再生につながる
 単著 2000.4 東海総研マネジメント (151):2-5
時代を読む(2)メンテナンスビジネスは「新生活創造産業」─発想の転換で中小企業の活路を開く
 単著 2000.3 あさひ銀総研レポート 9(3):12-17
日本の産業を支える中小企業
 単著 2000.3 保安月報(422):11-18
講演 日本の産業を支える中小企業
 単著 2000.1 産業立地39(1):38-45
国際競争力を高める重層的ネットワーク
 単著 1998.11 24(11):44-46
グローバル化と地球経済
 単著 1997.4 ジェトロセンサー4 月号 13-14;20-21
アジア・太平洋地域における産業振興整備計画調査(2)
 共著 1997.3 社団法人 システム科学研究所 189-258;276-291
(巻頭言)日本のモノ造り─真・善・美
 単著 1997.12 商工金融 47(12):1-2
アジア・太平洋地域における産業振興整備計画調査(1)
 共著 1996.3 社団法人システム科学研究所  92-112;241-332;389-405
問題抱えるアジアの自動車産業
 単著 1996.12 週刊東洋経済(5394) :114-115
「大競争」時代を勝ち抜く
 単著 1996.11 さくらあい(65):4-7
モノづくりの街 東大阪市の再生
 単著 1994.8 近畿通商産業局『マンスリ ー近畿』 8 月号:34-37
東大阪の貸工場に見る新規開業
 単著 1994.4 国民金融公庫調査月報 (396):24-27

(研究ノート)中小企業発展に求められるコト 単著 2011.3 関西大学社会学部紀要 42(3):55-81
(研究ノート) 単著 2010.11 関西大学社会学部紀要 東大阪地域における中小企業集積の分析 42(1):185-231
(研究ノート) 単著 2010.3 関西大学社会学部紀要 地財として見た、日本の中小企業(その 1 ) 41(2):185-231

略歴

昭和36年 4月 甲南大学 文学部 入学
昭和38年 4月 甲南大学 経営学部 転入学
昭和40年 3月 甲南大学 経営学部 卒業
昭和40年 4月 甲南大学 大学院 修士課程 人文科学研究科 応用社会学専攻 入学
昭和42年 3月 甲南大学 大学院 修士課程 人文科学研究科 応用社会学専攻 修了
職歴
昭和42年 4月 大阪産業大学 教養部 助手
昭和44年 4月 佛教大学 社会学部 助手
昭和46年 4月 佛教大学 社会学部 専任講師
昭和52年 4月 佛教大学 社会学部 助教授
昭和57年 4月 関西大学 社会学部 助教授
平成 2年 4月  関西大学 社会学部 教授
平成22年 4月  関西大学 社会学部 特別契約教授       同   名誉教授
平成25年 3月 関西大学 社会学部 退職
平成19年10月~平成21年 9 月 関西大学地域連携センター 副センター長
平成25年 4月 関西大学社会連携部産学官連携コーディネーター
非常勤講師歴
昭和47年 4月~昭和53年 3月 桃山学院大学社会学部 基礎研究 基礎演習
昭和52年 4月~昭和56年 3月 奈良教育大学 教育情報処理論
昭和56年 4月~昭和57年 3月 関西大学 社会学部 産業社会学実習
平成10年 4月~平成16年 3月 京都外国語大学 外国語学部 東アジア文化演習
平成12年 4月~平成14年 3月 関西学院大学 社会学部 産業人間関係論
平成16年 4月~ 京都外国語大学 大学院 外国語学研究科 東アジア文化演習
主な所属学会
日本社会学会   関西社会学会  経済社会学会